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次代が求める会計事務所のサービス(1)-税理士業界成長期のイノベーション

 今日より、税理士業界の過去を振り返り現在をみつめ、その上で将来、私たちの業務が、どのように変化するのか、予測をしたいと思います。

 そこでのキーワードは イノベーション  

 私ども税理士業界も他の業界同様、黎明期・成長気・成熟期・衰退期がございます(事業承継をする後継者が学ぶべき智慧(4)-市場戦略  http://powerzaimu.com/blog_accountant/1034/)

 時代ごとにニーズは変わります。この事を業界史を通して学び、今後、未来にかけて私ども税理士は、どこに注力すべきなのかを探っていこうというのが今回の趣旨です。

 では、さっそくはじめましょう。

 私どもの業界は昭和40年代~60年代にかけて成長しました。背景にあるのは高度成長期による企業数の増加。すごい勢いで事業者数が増えるので、記帳業務が追い付かない時代。そこでTKCをはじめとするコンピュータ業者が登場するのです。大量の業務を迅速に処理することが、可能に!

しかし当時のTKC大型コンピューターの値段は1台500万円!

当時の500万円は今の貨幣価値に換算すると2倍(消費者物価指数より)の約1000万円に!

 でも勇気をもってチャレンジした事務所は、大きく成長!

これがイノベーションです。

 このように人がやらないこと、できないことを勇気をもって取り組むことがイノベーションなのです。

イノベーション=勇気

 しかし、コンピュータ業界にも競争があり、日本ICS、JDLがPC98を活用して200万円以下にまで引

き下げ、その後windowsの登場により、「奉行」や「弥生」が生まれ、大量の業務を迅速にすることが小さ

な会計事務所でもできるようになったのです。

 この時点でコンピュータで会計処理する事は当たり前となり、会計業界の成長期は終焉を迎えるのです。

 

 

 

 

 

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