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ビジネス計数塾9期生 入門編第8回

今日は4名の皆さんと新年最初の「ビジネス計数塾」。

変動損益計算書をいかにマネジメントに活かすかが今日のポイントです。

決算が近くなると、

「利益がたくさん出るから期末までに何とかしないと・・・」

という経営者の声をよく耳にしますが、

利益が出ることは会社にとって良いことではないのでしょうか。

これは利益の概念が洗練化されていないために発せられる言葉なのです。

本業での利益は大きく、課税される利益は小さくしたいというのが、

経営者の共通の願いでしょう。

 

固定費は本来、売上を上げるためのコストでなければなりません。

しかし、多くの企業では節税のための保険料など

本業とは関係のない支出が固定費に含まれています。

そのため、損益計算書を見ても本来の業務で

いくら儲かったのかがわからないということが起こるのです。

そこで・・・、

本業に関する支出を固定費、

本業と関係のない支出を調整項目、

として区分すると下記のように整理できます。

  売上高   100

- 変動費     60

----------

  限界利益    40

- 固定費     30

----------

  事業利益    10

- 調整項目   8

----------

  税引前利益  2

 

いかがでしょうか。

本業での利益を「事業利益」、

課税の対象となる利益を「税引前利益」とすることで、

「事業利益」は大きく、「税引前利益」は小さく、

という”目標概念”を設けることできるのです。

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